
早いことに今年ももう師走。寒い冬の中でも、お昼は太陽が出ると時々暖かい瞬間があって、癒されたりしますよね(о´∀`о)今日は、治療のメカニカルな話ではなく、メンタル的なお話をしますね。「痛くてツラい時は誰かと過ごそう」です!!ケガでも、頭痛でも、神経痛でも、ヘルニアでも、脊柱管狭窄症でも、なんでも痛くて辛い時って、不安な気持ちに襲われますよね。私も幾度とスポーツでケガをした経験があるので、お気持ちは痛いほどわかります。(全身でケガしたことがない場所の方がないくらいです…(TдT))ひとりで悩んで、ネットで痛いところの症状を調べては、自ら不安の沼にハマっていってしまう…なんて事ありませんか?考えれば考える程、痛みって強くなります。そして、また不安が強くなる…。誰かと過ごせば、気持ちも紛れますし、単純にこの時期は人が近くにいるだけ温かくなるので気分も良くなります。特に、ヘルニアや脊柱管狭窄症などの神経痛がある場合は温かいと物理的な意味でも効果的なのです。動物だって痛いときは、飼い主のとなりでくっついて安心を感じながら身体が治るのを待ちます。家族や友人、恋人、行きつけのお店の店員さん。誰かと過ごすその時間は、痛みも紛れさせてくれる天然の痛み止めになってくれますよ。[気持ちを前向きにすれば、症状も好転してくる。]
痛みのツラさは、私たちの様な専門家に相談して、しっかり治療して、それ以外の時間は楽しい事をたくさん考える方が人生も豊かになり、治りも早くなります。
先日、70代の腰椎すべり症で神経症状も強く、歩行も困難だった患者さんが、症状が軽くなって日常を取り戻せるようになったタイミングで、私が「いつも前向きに、治療してこれましたね。こちらまで元気がもらえましたよ。」と、お話したら「なぁに、痛いのも生きとる証拠。ありがたい話だよ。」と、前向き過ぎるお返事に感動しました。それくらいの心構えの方が良いのかな?とも思い記事にしました(^^)/と、話が脱線してしましたが、少しでも明るく前向きに過ごせるといいですね(*^^*)











