バネ指とは、指を曲げるときに使う腱の上を覆っている腱鞘に炎症が起こる病気です。
バネ指はパソコンの使いすぎなどの、指先に負担をかけている状態が長い人がなりやすい症状です。
また、手術を繰り返している方も多く、手術で他の指を治療してもまた別の指がなってしまう。
という事が多く見受けられます。
⚫バネ指は2つのタイプに分かれます。
○使いすぎ・・・年齢関係なく、指を使っている頻度が高く負担による炎症
○老化・・・年齢と共に体の組織に柔軟さが欠けてきて、そのために屈曲腱と靭帯性腱鞘がこすれあって起こる場合。
原因は、指の骨についている腱や掌と指の間付近にあるトンネルのような部分の腱鞘が炎症を起こして腫れていると、指を曲げる時に、腱が腱鞘をスムーズに通過できなくなるためと考えられています。
指の付け根に痛みや腫れ、ときに熱感が生じるだけでなく、炎症が広がると腱鞘が分厚くなって腱が引っかかるようになります。
すると指を伸ばすときにバネのようにカクンと伸びたり、症状がひどくなると指が曲がったままロックされて伸びなくなったりします。
正式には、肥厚性腱鞘炎といいます。
ヤシの木接骨院では、ボルダリングのクライマーの患者さんなどもバネ指に悩まされ来院されております。
等院ではハイボルテージを使い腱(靭帯)、腱鞘にダイレクトにアプローチ。腱のコラーゲン合成を促し直接徐痛して治療をします。
繰り返しのケガですのですぐには治りませんが、手術の様な傷や負担が無いのがハイボルテージ治療です。
放っておいてもなかなか症状は改善しません。
症状が軽い方が当然改善も早いのでお早めにご相談頂けましたら幸いです。
犬山、各務原、扶桑の指の痛みならヤシの木接骨院