また、肩関節の脱臼や亜脱臼に合併してSLAP損傷が起こることもあります。
スポーツでは、
オーバーヘッド動作の繰り返しの他にスライディングで手を付いたときやタックルなどで肩関節を捻った時などの急性のケガもあります。
発症したばかりの炎症が酷い時期は痛みが強く出るので、
500〜700μAの微弱電流を使い、炎症と激痛を抑えます。
肩関節の後面の痛みや引っかかりが強いケースが多いので三角筋後部繊維や広背筋の筋肉の動きを整えたりします。
また、胸椎や肩甲骨の動きも悪く、
巻き肩で猫背の方が多いので猫背矯正などの整体術も組み合わせて効率よく早期改善を目指します。
意外かも知れませんが、
投球やスパイク動作では肩以外に、股関節の動きも確認させて頂いております。
股関節の柔軟性が低いと、
体幹がうまく機能せずに上半身の動きだけに頼ってしまい肩を痛めてしまいます。
ヤシの木接骨院では、
硬くなりズレてしまった骨盤の矯正も行えるので下半身の連動を取り戻す施術も可能です。
股関節の柔軟性と筋力を高めるには相撲の四股踏みがオススメです。
少し動画にしたのでご覧下さい。
https://www.instagram.com/p/CbPuUMMLtpi/?utm_medium=copy_linkヤシの木接骨院では、四十肩・五十肩・肩腱板損傷などの肩関節の痛みの治療を得意としております。