ふとした拍子にいきなり腰に激痛が走り、動けなくなってしまう状態が俗に言う、ぎっくり腰(急性腰痛)です。
欧米では突然激しい痛みに襲われることから、「魔女の一撃」とも呼ばれているようです。
ぎっくり腰を引き起こす原因には様々なものがあります。
「重いものを持ち上げた時」に発症するケースが多いですが、その他には「少しかがんだ時」だったり「座った状態から立ち上がろうとした時」など、多岐にわたります。
ぎっくり腰になって接骨院や整体に行って逆に痛くなってしまった経験はございませんか?
ぎっくり腰は、患部に強い炎症が起こっています。
そこを直接グリグリ揉んだりしたら…。当然悪化してしまいます。
ヤシの木接骨院では、ギックリ腰になってすぐの方への施術は、直接腰を揉んだり捻ったりするのではなく、まず微弱電流やハイボルテージと言った特殊電流を使って痛みや炎症を抑えます。
そして、患部に直接マッサージしたりするのではなく、末梢神経や血管からアプローチしつつ、下肢や上肢の筋肉にギックリ腰の原因となった変性に対して解剖学に基づいた徒手療法を行います。
急性期の痛みが引いた後には、股関節痛や坐骨神経痛などの他の症状が現れる事がありますので、それらの症状を予防するような整体術なども行いアフターフォローもしっかりさせて頂きます。