
1. 夏の猛暑と自律神経の乱れ
連日の猛暑は体に大きな負担をかけ、自律神経のバランスを崩しやすくなります。
頸椎・腰椎など各部位のヘルニアや脊柱管狭窄症など、神経症状のある方は体温や血流の影響を受けやすくなります。
2. ヘルニア・脊柱管狭窄症などの神経症状悪化
自律神経が乱れることで血流や神経伝達に影響が出て、頸椎・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症に伴うしびれや痛みが増悪することがあります。
特に「しびれや痛みが強まっている」と感じる場合は、暑さや熱中症の影響を疑う必要があります。
3. 熱中症との関連
熱中症による脱水や電解質の喪失は、神経や筋肉の働きを不安定にし、既存のヘルニアや脊柱管狭窄症の症状を悪化させる要因となります。
適切な水分・塩分補給と体温管理が重要です。
4. 臨床経験からのセルフケアの注意点
夏場に症状が悪化するケースにはいくつか共通点があります。
→就寝時の冷房管理
冷房の風が直接患部に当たることで筋肉や神経が冷え、痛みやしびれが強まることがあります。寝るときは冷気が患部にあたらないよう工夫してください。
→温めによる血流改善
患部は冷やしすぎず、必要に応じて就寝時に温湿布などで血流を保つことが大切です。
血流が確保されることで神経の回復環境も整いやすくなりますし、就寝時のしびれの緩和にもつながります。
◎セルフケアの取り入れ方
ストレッチや体操などのセルフケアは、症状に合った方法であれば改善につながる場合がありますが、
症状に合わない方法を自己判断で行うと、かえって悪化することもあります。
動画や自己流で試す前に、必ず専門家に相談しながら取り入れることをおすすめします。
しばらく暑さが続く見込みです。
頸椎・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症など神経症状が強まる場合、早期に適切な対応を行うことで症状悪化から身を守れます。
体調や症状に不安のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。