肩や二の腕、前腕部に心当たりの無い痛みがあって五十肩や四十肩と診断されて肩を治療をしていたけど全く良くならない為、
ヤシの木接骨院に来院された患者さんのお話です。
まずは、肩関節周囲炎(いわゆる四十肩や五十肩)のテストや肩腱板損傷(肩腱板断裂)のテストをしても陰性。
痛み方がズキズキではなくジンジンした感じであったり、肩から上腕三頭筋(二の腕の筋肉)、腕橈骨筋(前腕の筋肉)に痛みを感じるので橈骨神経に神経症状が出ていると判断しました。
頸椎の神経症状に対するテストを行ったところ、陽性。
頸椎に頚椎症やヘルニアが隠れている可能性がありました。
頸椎そのものの変性は、外科的手術をしないと治らないのですが、手術しなくても症状を出させなくして、日常生活を送ることが出来るようにすることを目標にしているのがヤシの木接骨院の施術です。
原因は首だけではないので、足の先からしっかりと診させて頂き、
整体やハイボルテージ療法、立体動態波など手技と物理療法を組み合わせた施術を行ったところ、
一度の施術で肩から腕への痛みがほとんど感じられなくなったと喜んでおられました。
1時間程かかる遠方から通院頂いている患者さんですが、
ヤシの木接骨院での施術に満足頂けた様で私もとても嬉しく感じました。
(頸椎の変性が頚椎症やヘルニアであるのかは、MRIなどの画像検査をしないと分からないので、念のために後日病院で検査するのをお勧めしました。)
久しぶりのブログでしたが、ご覧頂きありがとうございます。
最近プライベートでも仕事でも嬉しい忙しさで、なかなかブログを書けませんでしたが、今後も出来る限りアップしていきますので宜しくお願い申し上げますm(。≧Д≦。)m