普段から手芸など手先を頻繁に使う趣味の女性がバネ指に悩まれ、治療をしておりました。
バネ指(弾発指・だんぱつし)とは、指を曲げるときに使う腱を包んでいる腱鞘に炎症が起こるトラブルです。
指のオーバーユース(指の使いすぎ)で指の付け根に炎症が生じて痛みや腫れ、ときには熱感が生じます、炎症が広がると腱鞘が分厚くなって腱が引っかかるようになります。
それが原因で指を伸ばすときにバネのようにカクンと伸びたり、症状がひどくなると指が曲がったままロックされて伸びなくなったりしてしまいます。

また、指先を使う仕事をしている人がなりやすい症状ですが、30~50代の女性は産前産後、更年期障害やホルモンバランス異常によっても引き起こされるとも言われています。
バネ指の治療には、
整形外科的には、
投薬、腱鞘内ステロイド注射、
ひどい場合は腱鞘の鞘を開く手術(腱鞘切開)を行います。
切開するのは腱鞘の一部だけです。小さな傷で済みます。
それでも、手術と言われると不安になってしまいまうお気持ちは非常に分かります(>_<)
ヤシの木接骨院では、
ハイボルテージを使い痛みと炎症を抑え腫れて分厚くなっている腱鞘と腱の間にスペースを作り出し滑りを改善させます。

またバネ指は使いすぎから発症する症状ですので、テーピングによる固定や肌が弱い方や水仕事を良くされる方には最善のサポーター選びを行い固定していき症状を軽快させます。
ブログのこの女性は、手先を使った趣味や水仕事をしていた中でしたが、
この治療方法で3ヶ月と時間は掛かってしまったものの無事にバネ指から卒業する事が出来ました\(^_^)/
手術をするのが不安であったりなかなかバネ指が治らない方。
バネ指になり初めであったり、
なりそうな感じの方は早めに治療をした方が短い治療期間で効果を体感する事が出来ますのでご相談ください。
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