夜21時まで受付。 ヘルニア・坐骨神経痛・五十肩などの神経症状・慢性痛に力を入れている犬山市のヤシの木接骨院です。

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野球肩の原因は投球フェーズに隠れている。

カテゴリ : スポーツ障害



野球の投球動作は、


「コッキング期 → 加速期 → リリース → フォロースルー」


という流れで行われます。


特に肩が大きく外旋するコッキング期では肩への負担が大きくなり、肩の前方や上方に痛みが出ることがあります。


しかし、同じような場所に痛みが出ていても、原因は人によって異なります。


■ 肩峰下滑液包の問題


肩峰下滑液包は、肩の骨や筋肉がスムーズに動くためのクッションの役割をしています。


肩甲骨の動きが悪くなったり、投球フォームの崩れが続いたりすると、この滑液包が挟まれやすくなり、インピンジメント症候群を起こすことがあります。


■ 腱板(けんばん)の問題


腱板は肩関節を安定させるための重要な筋肉群です。


投球動作を繰り返すことで腱板に負担がかかり、炎症や機能低下を起こすことがあります。


特に棘上筋や棘下筋は野球選手で障害を起こしやすい部位です。


■ 痛みの場所だけでは判断できません


肩の上が痛いから滑液包が悪いとは限りませんし、腱板だけが原因とも限りません。


実際には、


・どの投球フェーズで痛いのか
・肩甲骨は正常に動いているか
・肩峰下で組織が挟まれていないか
・腱板は正常に機能しているか
・体幹や股関節から力が伝わっているか


などを総合的に評価する必要があります。


当院では痛い場所だけでなく、投球動作全体を確認しながら原因を見極めていきます。
2026-06-18 19:26:00

バレーボールで膝が痛いあなたへ その痛み、 成長痛ではないかもしれません

カテゴリ : スポーツ障害




バレーボールやバスケットボールをやっている学生さんで、

「膝が痛いんですけど成長痛でしょうか?」


という相談をよく受けます。

成長痛の場合は、左右両方が痛くなったり、痛む場所がはっきりしなかったりすることが多いです。

一方で、

・片方の膝だけ痛い


・ジャンプやダッシュで痛い


・押すと痛い場所がはっきりしている


という場合は、ジャンパー膝やオスグッド病などのスポーツ障害の可能性があります。


特にバレーボールでは、繰り返しのジャンプや着地によって太ももの筋肉が硬くなり、膝のお皿の下や脛骨の付着部に負担が集中して痛みが出ることがあります。


また、


「膝に水が溜まっています」


と言われると心配になる方も多いですが、水が溜まるというのは身体が炎症に反応している結果です。


もちろん状態によって対応は変わりますが、水が溜まっていること自体よりも、


『なぜ炎症が起きたのか』


を考えることが大切です。


当院では、まず膝だけでなく、

・足首はしっかり曲がるか


・股関節は硬くなっていないか


・ジャンプや着地で偏った使い方をしていないか


などを確認します。


実際には、膝そのものが原因ではなく、足首や股関節の動きが悪くなった結果として膝に負担が集中しているケースも少なくありません。


また、炎症や腫れが強い場合には、状態に応じて微弱電流(マイクロカレント)を使用することがあります。


特に50μA程度の微弱電流は、炎症が強い時期や膝に水が溜まっているケースでも使用することが多く、競技を続けながら回復を目指す学生さんにも取り入れています。


大切なのは、


「膝が痛いから膝だけ治療する」


のではなく、


「なぜ膝に負担が集まっているのか」


を見つけることです。


レントゲンでは異常なしと言われた。


しばらく休めば良くなると言われた。

電気や湿布で様子を見ているけれどなかなか改善しない。

そんな学生さんの相談も多く受けています。

なかなか改善しない膝の痛みでお困りの方は、一度ご相談ください。
2026-06-17 19:00:00

外傷の整復・固定の勉強を

カテゴリ : スポーツ障害


5月24日(日)は、

大阪から松永先生にお越しいただき、外傷の勉強会を行っていただきました。

自分自身、以前は毎週のように大阪まで勉強に通わせていただいていたのですが、今回は先生がわざわざこちらまで来てくださり、しかもマンツーマンでご指導していただけるという、とても贅沢な時間でした。

内容としては、

・肩関節脱臼
・鎖骨骨折
・股関節周囲の骨折
・足関節捻挫の固定
・各種固定法

など、現場で本当に必要になる外傷対応を中心に学ばせていただきました。

今回は、
ギプスを使わずに行う「厚紙副子固定」など、

柔道整復師古来の固定法も改めて学ばせていただきました。

一見シンプルに見える技術でも、
固定肢位や力の逃がし方、包帯の巻き方など、
細かい部分に先生の経験や工夫が詰まっていて、

「こんなやり方もあるんだ」
「この発想すごいな」

と、本当に刺激だらけで、めちゃくちゃ勉強になりました。

先生からは、
今後、なるべく材料費をかけずに行える固定技術を、発展途上国など海外にも広めていきたいというお話も聞かせていただき、自分自身もすごくワクワクしました。

医療機器や高価な材料がなくても、
知識や工夫次第で救える人がいる。

そういう考え方には、自分自身もすごく共感しています。

自分自身も普段、
海外の方に向けたDJイベントに出ているので、

スペイン語やポルトガル語なども少し活かしながら、
いつかそういった活動に一緒に関われたら面白いなと思っています。

治療技術だけでなく、
こういった考え方や活動にも触れられた、本当に貴重な時間でした。

松永先生、本当にありがとうございました。
2026-05-24 21:57:34

「神経だから…」で終わらせないために

カテゴリ : ヘルニア


首のヘルニアや頸髄症、頸髄損傷などのあとに、


・手に力が入りにくい
・指が動かしづらい
・腕が細くなってきた
・握力が落ちた

というご相談をいただくことがあります。

こういう症状って、

「神経だから仕方ないですね」

と言われてしまうことも多いです。

もちろん、
傷ついた神経そのものを完全に元通りにするのは難しいケースもあります。

ただ、神経の世界って、
“ゼロか100か”
ではないと感じています。

脳卒中のリハビリの世界では、

“神経の迂回路”

という考え方があります。

本来使っていた神経回路がダメージを受けても、
脳は別ルートを使いながら、
なんとか動かそうとする。

実際、脳卒中で麻痺がある方って、
「動け!」と強く意識した時に、
健常な人以上に脳が強く活動しているとも言われています。

つまり、
脳は諦めていないんですよね。

ただ、
その命令が筋肉まで届きづらくなっている。

だからこそ、

「動かそうとする意識」

「電気刺激」

を組み合わせる意味があると考えています。

EMSというと、
通販とかで見る腹筋ダイエット機械みたいなイメージを持つ人も多いと思います。

もちろんあれもEMSなんですが、
本来はリハビリや医療でも使われるものです。

動かそうとしても力が入りにくい筋肉に対して、

・動かそうとする
・通電する
・神経入力を繰り返す

ことで、

“神経と筋肉のつながりを再学習させる”

という考え方があります。

実は私自身も頸髄損傷を経験しています。

受傷直後は、
手がかなり動かしづらく、
三頭筋周囲もかなり反応が落ちていました。

正直、
「これ戻るのかな…」
という感覚もありました。

ただ、
EMSや電気刺激を使いながら、
毎日少しずつ神経入力を繰り返していくことで、

最初は全然動かなかった部分が、
少しずつ反応してくる感覚がありました。

もちろん、
完全に元通りというわけではありません。

でも、

「神経だから100%無理」

という単純な話でもないと、
自分自身の身体で感じています。

もちろん、
MRIなどの画像評価や、
手術適応の判断など、
医療機関での管理が必要なケースもあります。

当院でも、
医療機関との役割分担を大切にしながら、

「今残っている神経と筋肉をどう活かすか」

という視点で施術を行っています。
2026-05-23 21:54:00

大学時代の恩師の勉強会に参加!!

カテゴリ : 院長の活動
今日は大学時代の先生でもある、近藤先生をはじめ、柔整科学実践アカデミーの先生方の勉強会へ参加してきました💡




今回のテーマは 「腱板損傷・肩関節拘縮と筋性疼痛」 学生時代、私自身が肩の手術をするか悩んでいた時期があり、その時に近藤先生が手術先の先生をご紹介してくださったことがありました。

自分の中でも、とても印象に残っている先生です。 大学の授業でも、近藤先生の授業は本当に面白くて、患者さんの話や臨床の話を交えながら進むので、毎回楽しみにしていました。

また学生時代に、 近藤先生がボクシングのリングドクターをされているという話を聞いて、 「自分もいつか、そういう現場に関われるようになれたらいいな」 と思っていたのを今でも覚えています。

ありがたいことに、今は私自身も格闘技の現場でリングドクターとして関わらせていただく機会もあり、当時思い描いていたことを少しずつ形にできているのかなと感じました。

当時は正直、学生だったこともあり理解しきれていなかった部分も多かったのですが、実際に治療家として現場に立つようになってから改めて話を聞くと、 「こういうことだったのか」 と深く理解できることが本当に増えました。

むしろ、 「学生時代にもっと勉強しておけばよかったな」 と思うことも多かったです。

そして何より感じたのは、近藤先生自身も当時よりさらに知識や考え方がアップデートされ続けているということ。

解剖学や神経学に基づいて、楽しそうに治療の話をされる先生方ばかりで、とても刺激を受けた1日でした。

また今回は、普段院でも使用している治療機器メーカー、伊藤超短波さんのご招待で参加させていただきました。

貴重な学びの機会をありがとうございました🙇‍♂️


また柔整科学実践アカデミーの勉強会にも、ぜひ参加させていただきたいと思います💪
2026-05-17 21:29:58

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