捻挫のみならず、肉離れや打撲傷。
ケガをした後に、固定などの処置を行わず湿布だけで放置していませんか?
もちろん軽度の打撲や筋肉痛でしたら湿布だけで楽になることもあるかと思いますが、
靭帯や筋肉が引き伸ばされたり切れかかったりしているケガの場合は、テーピングや包帯による固定が必要です。
捻挫で伸びた靭帯は、例えるなら
古くなった輪ゴムの様なもの。
本来の弾力性もなく関節の安定性も失っています。
そのため捻挫を固定せず、湿布だけ貼って放置した場合
関節が弛い状態で運動や生活する事となり、また捻ってしまったり
繰り返しの外力が加わる為、さらに靭帯が伸びてしまいます。
その状態が続くと軟骨組織まで損傷し、
変形性関節症を引き起こすこともあります。
特に、お子さまのケガはしっかりと固定しないと中学、高校、大学と進学した際に子どもの頃のケガの後遺症によっての、
パフォーマンスの低下やケガを繰り返し易くなってしまうことも少なくありません。
ヤシの木接骨院では、競技性に合わせたテーピングや包帯による固定を行う他に、
微弱電流やハイボルテージと言った物理療法で早期改善を促す電気療法を施します。
また、トレーナーや格闘技のリングドクターの経験もあるので、
各スポーツに対する身体の使い方の指導などもさせていただいております。