最近、気が付いたのがアルコールを摂取した日はイヤな夢を見ることが多い(*_*)
そこで、アルコールが及ぼす睡眠への影響について書きました。
もちろん、アルコールだけが悪夢を見る原因ではないものの、睡眠の質が浅くなるレム睡眠になり、夢を見ずにグッスリと眠るノンレム睡眠状態になるのを阻害してしまいます。
アルコールには眠りへと誘う効果があり、夜寝る前に摂取することで気持ち良く眠ることができるでしょう。
しかし、これは寝付きが良くなるというだけで、眠りの質が高くなるというわけではなく、逆に浅い眠りを引き起こす大きな原因となるため、悪夢を見やすくなるというわけです。
また、アルコールだけではなく中枢神経系に作用する薬も同じように眠りの質を下げるという特徴があるため、悪夢を見たくないというのであれば、寝る前のお酒をなるべく控えた方が良いと言えます。
人間は誰でも浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠を繰り返すという特徴があり、浅い眠りになること自体には全く悪影響はありません。
それでも、悪夢をたくさん見るということは、全体的に浅い眠りになっていることを指し、睡眠の質が低下すれば日常生活の疲れやストレスを解消することができないので注意した方が良いのです。
不眠症の方は寝付きが悪いということで、寝る前にアルコールを摂取しているかもしれませんが、それが逆効果となっている可能性は高いですし、悪夢を見る回数が増える大きな原因となります。
しかも、基本的にアルコールは夜に摂取するものであり、悪酔いや二日酔いの大きな原因となるアセトアルデヒドに代謝され、睡眠の質が大きく低下してしまうのです。
「眠れないからお酒をたくさん飲もう」という考えは逆効果で、疲れやストレスを溜める原因となるので注意しましょう。
悪夢を見る原因はアルコールだけではなく、人生のストレスが溜まった時だとも言われており、睡眠の質が低下してグッズリと眠れないことが次第と心に負担が掛かっており、その影響で悪夢が引き起こされていることもあります。
例えば、寝る前に心地良い香りのするアロマを焚いたり(オレンジの香りがオススメ)、リラックスできる音楽を流してストレッチしたりしましょう。
よって、私はアルコールを開院前の様に今後は断とうと思います‼

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