患者さんが、来院される前に自家製の枇杷の葉を焼酎漬けにしたものを打撲したところに着けていたそうです。
枇杷の葉にそんな効能があるのかな?と思い少し調べてみました(^^)
【枇杷の葉エキスの湿布は、内臓の痛みや各種慢性病にも効果を上げています。 この場合は、上述の湿布の上からホットパックや使い捨てカイロなどで温めて「温湿布」にすると良いでしょう。
ビワ葉エキス湿布法は、ビワの葉エキスが含まれた布を湿布として利用し、鎮痛などに活用する療法です。
肩こり、腰痛、打撲などには、ビワの葉エキスをガーゼに染み込ませて患部に当て、ラップを被せた上からテーピングします。
このようにして湿布すると生葉の温湿布と同じような卓効があります。
ビワに含まれるアミグダリンには鎮痛作用や殺菌作用があり、
ビワ葉エキスは腰痛、神経痛、五十肩、リュウマチ、膝・肘の痛み、
また打撲や捻挫といった運動器疾患に良いと考えられています。】
だそうです!

患者さんの症状ですが、、、
まずは骨折が無いかをしっかり触診。
どうやら骨折はありませんでした。
ただ、急性期の打撲ですので枇杷の葉エキスで温めるよりも冷やすのが大事。
アイシングを行い、テーピング固定を行いました。
帰られる頃には症状は軽快しており笑顔で帰って行かれました\(^o^)/
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