
現在コロナウィルスの影響でジムが閉まっていたり、感染予防の為に自宅でトレーニングされている方が増えております。
いわゆるホームジムですが、通っていたジムのマシンの様にはなかなかトレーニングが出来ないのが現状です(涙)
せっかく付けた筋肉を落としたくないといった思いが痛いほどに分かります(i_i)

ただ、ホームジムでのトレーニングを開始してから首を痛めたという患者様がすでに数名も来院なさったのでケガの原因と予防について解説します。
ジムにあるベンチ台とは違い家庭用のアジャストベンチは背もたれの高さが短かったり、若干シートが滑り易かったりもします。
【原因】

背もたれが短い為に、ショルダープレスなどの後頭部をベンチ台に押しつける様にしてバランスをとる癖がある方はどうしても首を反らしてしまいます。
首を反らして行うダンベルショルダープレスなどは頸椎にかなりのダメージを与えてしまいます。
【対策】

首は反らさず、肩甲骨をしっかりとベンチプレスをやるときの要領で寄せます。
寄せた肩甲骨を使って上半身の重心を支えます。
ジムで行っていた時の様に後頭部を背もたれに押しつけて、肩甲骨、後頭部での三点でバランスをとっていた時よりは重い重量は使えなくなると思います。
ジムでやっていた頃の7割程度の重量で丁寧にしっかりとやって肩の筋肉を刺激しましょう。
どうしても高重量でやりたい、、、と言ったお方は背もたれを改造するのも良いかもしれません。
ヤシの木接骨院のInstagramにてこちらの記事の説明を動画にてアップしてあります。
ヤシの木接骨院 Instagram
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