今日、新規の患者さんが行きつけの喫茶店でうちを紹介して頂いたのがきっかけで来院されました。
【理由は】
・清潔感があることと
・手を使った施術をしっかりしてくれるから
・最新の機械があること
と、評判だったみたいでヤシの木接骨院を選んで頂けたのが大変嬉しかったです。
では、本題の
【石灰沈着性腱板炎】についてお話しましょう。
何もしていないのに急に肩に激痛がはしり、腕や肩を動かすことが出来ない、眠ることもできない…
石灰沈着性腱板炎ってなにがどうなってるの?
リン酸カルシウム結晶という石灰が肩の関節の中に沈着することによって引き起こされます。沈着したリン酸カルシウムはミルク状から歯磨き粉状、そして石膏状へと硬くなっていきます。
【原因】
ホルモンのバランス、肩の腱の壊死、自律神経の不調、中にはビタミンDの過剰摂取により、カルシウムやリン酸が血液中に濃くなりすぎるなどと言われたりもしますが実はまだどれが正解かはわかりませんm(_ _)m
【五十肩とは何が違うの?】
まず、初めに五十肩や四十肩は肩関節周囲炎と言った名前が正式な名称です。
特別な大別はしずらい所もありますが、石灰沈着性腱板炎は今まで無症状だったのに、急に肩に激痛が来ると言ったイメージで、五十肩はじわじわと肩の痛みが現れる印象があります。
また、五十肩も石灰が沈着することも珍しくありません。
【治療方法】
◎病院
・投薬、注射
病院では、抗炎症薬を使います。
・手術療法
薬や注射の効果がない場合に、内視鏡を使って石灰を摘出をすることがあります。
◎ヤシの木接骨院
痛みや炎症を抑える3DMENS(立体マイクロカレント)を使い痛みや炎症を抑えます。
その後、肩の関節の運動制限を改善させる為の手技(筋膜リリースや皮下組織へのアプローチ)や運動指導を行います。
病院で、注射や投薬で症状が改善されなかった時は一度ヤシの木接骨院にご相談ください(^^)d