トレーニングのBIG3と言われているトレーニングの王道3種目にスクワット、ベンチプレス、そしてデットリフトがありますが、その中でもベンチプレスは圧倒的に人気がある中でデットリフトはケガをする様な気がするだとか腰が怖いと言った理由でやらないトレーニーも多いですね。
ただ、私は正しいフォームと無理に追い込んだり、しゃくりあげたりしなければ猫背や腰痛の予防にすらなると思います。
治療家としては恥ずかしい話ですが私も腰椎分離症の持病を持っておりますが、先日デットリフト180キロを7発床引きでトレーニングしております。
デットリフトは僧帽筋、背筋郡から起立筋群、臀筋群、ハムストリングなど背面の筋肉への刺激はもちろんですが、持ち上げる際に腹圧をしっかりと高める(バルサルバ効果が起こる為)ので、腹筋にも強烈に刺激が走ります。
いわゆる体幹が強くなると言うことになります。
また、私が思うのはデットリフトで背筋群から臀筋群がいい感じに筋肉痛になると猫背や腰を曲げた姿勢で歩いたりするのがかえってしんどくなり自然と背筋を伸ばして生活する癖が付いてくる様になります。
先ほども、お話しましたが腰椎分離症を持っている私ですらデットリフトとトレーニングの後の適切なストレッチを行っているおかげで腰痛にはほぼ悩まされることは御座いません(^-^)v
ただ、同じ週のルーティンの中でデットリフトと高重量のスクワットを組んでしまうと腰の疲労が抜けにくくケガをしてしまうパターンもあるので組み合わせには十分お気をつけ下さいm(_ _)m
ちなみに私はデットリフトを高重量でやった週はハックスクワットやレッグプレス、レッグエクステンション、レッグカールなどで追い込んだ後に軽めのバーベルスクワットを行っております。
また、デットリフトに限らずあらゆるトレーニングで梨状筋がうまく使いこなせず、梨状筋に固さがありパフォーマンスを低下させたりしているアスリートは多いです。
梨状筋のセルフのストレッチもありますが梨状筋はなかなか緩みにくいのでケアにヤシの木にご来院になられる方もおられます。
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犬山市、各務原、可児市でボディビルとパワーリフティングの大会に出場したことがある院長が居るのはヤシの木接骨院