
練習やトレーニングをする前(プレワークアウト)や最中(イントラワークアウト)としてエナジードリンクを飲んでいるアスリート、トレーニーは少なくないと思います。
先日ですが私の失敗体験を元に書いてみますf(^_^;
ちょうどトレーニングする前日に帰りが遅くなり少しだけ寝不足を感じ、トレーニングのパフォーマンスを上げようとトレーニング中に飲むドリンク(イントラワークアウト)にエナジードリンクを割って入れてトレーニングに挑みました。
そうしたらどうでしょう、最初は甘味や炭酸もあるので疲れを少し忘れさせてくれました(^-^)
しかし、トレーニングの中盤になった辺りから胃が重く感じ、更には吐き気までしてきました、、、!?
原因は何なんだろうか?
「カフェインが、怪しいな。」
欧州連合(EU)の欧州食品安全機関(EFSA)は、健康を維持するために望ましいカフェイン摂取量について、成人では1日400mg未満に抑え、1回の摂取量が200mgを超えないようにするべきで、
通常のコーヒーであれば、1日のカフェインの摂取量は4~5杯までが適当な量だといわれています。
エナジードリンクには75mgから130mgも含まれており、1回の摂取限度にかなり近い数字であるのが分かります。
そういえば、私は普段コーヒーを一杯飲んだだけでも胃がもたれた様な感覚があるのを思い出しました。
今回の私のイントラワークアウトドリンクには元々カフェインの配合されたものは入っていませんでしたが、エナジードリンクを混ぜただけなのに気持ちが悪くなってしまった。
私の様なカフェインに耐性が低いタイプの人はエナジードリンクは逆効果であるのが分かりました。
特に注意して欲しいのが、トレーニング前・中に飲むサプリメントに元々カフェインが含まれている物に対してエナジードリンクを合わせるのは大変危険な行為であると言うことを覚えておいて欲しいと思いブログに書きました。
