指のしびれにも、肩の神経の圧迫からおこる痺れであったり、ムチウチによる首の神経の傷によりおこる痺れなど色々あります。
今回は、重いダンベルを持ち小指に痺れが出た事案についてのお話です。
ベンチプレスやダンベルプレスのような種目は踏ん張る時に強く後頭部をベンチ台に押さえ込む様に力むために首にダメージを与え痺れが出てしまう事があります。
今回はベンチプレスやダンベルプレス出なく、サイドレイズと言う手を真横に挙げる肩のトレーニング中に指に痺れが出たそうです。
サイドレイズであっても首にある僧帽筋などを使うので首の神経圧迫などを疑いましたがテストをしたら首には異常がなく手を見ると小指が内出血していました。
深部での内出血だと痺れた様な感覚になります。
今回は、首のケガではなく重いダンベルを握りダンベルを挙げる際に小指の筋肉が挫傷して内出血し小指が痺れた様な感覚になったケースです。
筋肉の挫傷でしたのでアイシング、マイクロカレントで除痛。
最後に軽く固定をしました。
帰られる頃には、軽く痺れはありましたが挫傷の痛みはほとんど感じなかったそうです。
痛みや痺れの種類は様々です。
きちんと見極め治療をしていかないと改善されません。
また、早めの処置により早く改善させ大きなケガであれば早期復帰に繋がります。
ご自身で悩まず専門家への相談をおすすめします。
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