天気の変化が激しい時期頭痛にお悩みでは無いでしょうか?
頭痛の種類 ①偏頭痛
②緊張型頭痛
③群発頭痛
①偏頭痛 <痛みの特徴>
・拍動性(脈拍に合わせてズキンズキン)
・頭の片側が痛む(両側の場合もある)
・痛みのピークに吐き気がすることも
・前兆がある場合もある 閃輝暗点(星がチカチカ)、視野が欠ける、あくび、肩首こり
・遺伝することが多い
・体を動かすと痛みが強くなる
<原因>
血管が拡張して周囲の神経に触れて痛みが起きます。次のようなことが誘引と言われています。
・睡眠不足などの生活リズムの乱れ
・緊張状態から解放されたとき
・雑踏、人ごみ
・熱いお風呂、サウナ
・月経(女性ホルモンの関係)
・アルコールや特定の食品
いずれの誘引から自律神経に影響して血管の拡張収縮リズムが乱れて頭痛が起きます。
<対処法>
規則正しい生活、鎮痛薬、暗い静かな部屋で安静にする、痛む部分を冷やす
②緊張型頭痛 <痛みの特徴>
・頭をぎゅーっと締め付けられるような痛み、圧迫感。
・後頭部を中心に両側が痛くなる
・肩首のコリや痛みを伴う
<原因>
筋肉が緊張することから痛みが起きます。その原因は・・・
・普段の姿勢の悪さ
・首の骨など骨格体格のゆがみ
・首肩のこり、緊張
・目の疲れ
・歯の噛み合わせ
・ストレスや精神的な緊張
<対処法>
症状の予防軽減のためには原因となる筋肉の緊張を解消することです。
・姿勢を正しくする
・骨格、体格を正しくする
・枕を正しく選ぶ
・ストレッチ
・マッサージなど
③群発頭痛 <痛みの特徴>
・慢性頭痛で最大級の強烈な痛み
・目の奥がえぐられるような痛み
・じっとしていられない
・決まった片側が痛む
・特に目の奥が痛い
・持続時間は1~2時間
・男性に多い
・目の充血、涙目、鼻水
<原因>
こめかみに血管拡張が起きているためと言われています。また流涙や鼻水の症状から自律神経の異常な命令が出ているためとも言われています。アルコール、ニトログリセリンで誘発される場合があります。
<対処法>
予防薬を飲む(鎮痛剤)、アルコールを避ける、患部を冷やす
ご紹介したこの三つの頭痛の中で一番多いのが緊張型頭痛です。
緊張型頭痛の患者様もよく当院に来院されます。
緊張型頭痛はマッサージと整体をし首肩周りの緊張をとることで改善することができます。
もし、このような症状でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください(^^)
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