犬山市、各務原市、扶桑町で、夜遅くまで受付していて肩腱板断裂、五十肩、スポーツのケガ、腰痛の治療に自信ありのヤシの木接骨院

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治療院や病院で成果が出にくかった症状にも──残された可能性】/犬山市、江南市のヘルニア手術をしたくない方はヤシの木接骨院

カテゴリ : 座骨神経痛


病院に行ってもなかなかよくならなかった、別の治療院に通っても改善しなかった──そうした患者さんも少なくありません。

もちろん、それぞれの場所でも精一杯の治療を受けてこられたと思いますが、治療との相性や見立ての違いによって、結果が出にくいこともあります。

当院にお越しになる患者さんの多くは、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、頸椎症といった難治性の神経障害にお悩みの方もたくさんおられます。

だからこそ、一人ひとりの症状に合わせた視点で丁寧に見立て、適切な施術を行うことを大切にしています。

ヤシの木接骨院の治療方針は、単に患部だけを治療して「痛みを取る」ことにとどまりません。

神経の働き、筋肉や関節の動き、自律神経のバランスといった複数の要素を総合的に捉え、根本からの改善をめざします。

そのために、徒手療法・神経学的アプローチ・運動指導などを組み合わせ、症状の背景にある原因を丁寧に探りながら施術を進めていきます。

「もう良くならないのでは…」と感じている方でも、まだ改善の可能性は残されています。

諦めずに新しい視点から身体を見直すことで、日常生活を少しずつ取り戻す希望がきっと見えてきます。
2025-09-26 09:09:00

夏の暑さで悪化!? ヘルニアや神経症状のしびれと痛み/犬山市、各務原市の神経痛ならヤシの木接骨院

カテゴリ : 座骨神経痛


1. 夏の猛暑と自律神経の乱れ

連日の猛暑は体に大きな負担をかけ、自律神経のバランスを崩しやすくなります。

頸椎・腰椎など各部位のヘルニアや脊柱管狭窄症など、神経症状のある方は体温や血流の影響を受けやすくなります。



2. ヘルニア・脊柱管狭窄症などの神経症状悪化

自律神経が乱れることで血流や神経伝達に影響が出て、頸椎・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症に伴うしびれや痛みが増悪することがあります。
特に「しびれや痛みが強まっている」と感じる場合は、暑さや熱中症の影響を疑う必要があります。



3. 熱中症との関連

熱中症による脱水や電解質の喪失は、神経や筋肉の働きを不安定にし、既存のヘルニアや脊柱管狭窄症の症状を悪化させる要因となります。
適切な水分・塩分補給と体温管理が重要です。



4. 臨床経験からのセルフケアの注意点

夏場に症状が悪化するケースにはいくつか共通点があります。

→就寝時の冷房管理

冷房の風が直接患部に当たることで筋肉や神経が冷え、痛みやしびれが強まることがあります。寝るときは冷気が患部にあたらないよう工夫してください。

→温めによる血流改善

患部は冷やしすぎず、必要に応じて就寝時に温湿布などで血流を保つことが大切です。
 血流が確保されることで神経の回復環境も整いやすくなりますし、就寝時のしびれの緩和にもつながります。

◎セルフケアの取り入れ方
ストレッチや体操などのセルフケアは、症状に合った方法であれば改善につながる場合がありますが、
症状に合わない方法を自己判断で行うと、かえって悪化することもあります。

動画や自己流で試す前に、必ず専門家に相談しながら取り入れることをおすすめします。


しばらく暑さが続く見込みです。

頸椎・腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症など神経症状が強まる場合、早期に適切な対応を行うことで症状悪化から身を守れます。

体調や症状に不安のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
2025-08-29 10:54:00

花粉症シーズンに腰痛が増える理由/犬山市、各務原市のヘルニアの手術をしたくない方はヤシの木接骨院

カテゴリ : 座骨神経痛


良くある話では、
花粉症で、くしゃみをすることによる急な筋肉の動きで腰に強い負担がかり、ぎっくり腰になると言われたりしていますが、その他の原因も考えられます。まず花粉症になるとアレルギー症状によって「自律神経」が乱れます。自律神経は、呼吸や心拍、体温調整などを無意識に行ってくれる神経です。身体には、自律神経の他に、感覚神経、運動神経の2種類があります。末梢神経は、自律神経と感覚神経、運動神経を含んだものをさします。

少し難しい話になっていってしまいそうなので、簡単にお話させていただきますと、自律神経が乱れると、同じ末梢神経である運動神経や感覚神経もつられて乱れてしまい、腰痛症状が起こるということです。くしゃみが原因で起こる腰痛とはちょっと別の角度からのお話になりました。
2024-03-28 10:53:06

腰痛なのに足の指まで診る理由/犬山市、各務原市の坐骨神経痛ならヤシの木接骨院

カテゴリ : 座骨神経痛
坐骨神経痛やヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症などの、なかなか簡単には治りにくい症状の患者さんも、ヤシの木接骨院にはたくさん来院されます。

痛みが出る患部への施術も、もちろんしっかり行っていきますが足の指の動きの検査や整体もするので、不思議に思われる方がたくさんおられます。
ですので、今回はそのお話をしたいと思います。

足の裏にはイメージがつきにくいと思うのですが、足根骨と呼ばれる小さな骨が集まっていて、それが一つ一つ関節を作っています。



さらに足裏は神経は頭から一番離れた場所を走る神経でもあります。

その為、足裏の神経が整うと痛みの鎮静や自律神経の乱れを戻すことも期待される為、身体の土台となる足裏を診てから施術をすることがあるのです。



また、土台が悪いとその上にある膝や股関節、腰などにも悪影響が出るので、治療効果が長持ちすることを願って足裏を診ている。という事になります。
2023-10-30 08:41:07

坐骨神経痛の施術日記/犬山市、可児市の坐骨神経痛ならヤシの木接骨院

カテゴリ : 座骨神経痛
数年前にヘルニアと診断を受けた経験があった為、病院に行ってMRI検査を受けたが、画像上では異常なし。と言われ、足を引きずりながら来院された患者さんを施術しました。



着圧レギンスを履いてから違和感が現れて、徐々に痛みへと移行してきたとのお話で、痛みは腰自体ではなく臀部や大腿裏に強かったそうです。

それが2日後あたりから太ももの前や脛に強く現れた様です。

私の見立てでは、MRI検査の結果と同様で腰椎自体の変性はないのだけれど、着圧レギンスを履いたことにより血管組織や神経組織の動きがとれなくなり、神経伝達のミスが起こり今回の様な坐骨神経痛の様な痛みが出たのではないかと思い施術しました。

痛みが出始めた頃は臀部や太もも裏で、坐骨神経痛の症状でしたが、

2日後あたりから出た太もも前や脛の外の痛みは大腿神経の症状です。

なぜ、大腿神経まで症状が出たのかを考えると坐骨神経の痛みが強すぎて代用的に出たのでは無いかと予想して、
まずは、大腿神経系からアプローチしました。

その次に坐骨神経系の神経と下肢の血管にアプローチしていき、伸びなかった膝が伸びる様になりました。

これが、神経や血管へのアプローチをせずにいきなり筋肉や関節に対して施術していたら逆に痛くなっていた可能性は高いです。



病院の検査で異常なしと言われた痛みには画像では写らない血管や筋膜、神経などに異常がある場合がほとんどで、そういった部分を見つけ出して施術していける接骨院を目指して日々励んでおります。

原因不明の痛みを抱えてみえる方は一度ご相談下さい。



2023-01-19 10:34:56

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