膝の痛みと膝の水にお悩みの70代の女性がヤシの木接骨院に来院されました。
草引きやかがんだ姿勢から立ち上がる度に痛みが強く、趣味も出来ないと寂しそうにされておられました。
膝を見ると、水が溜まっているのが分かりました。
膝の変形も始まっていてベッドであおむけの姿勢でまっすぐ膝が伸びていません。
膝の水についてですが、
患者さん自身も前に病院に行ったときに水を抜いてもらったけれどすぐにまた、水が溜まってしまったと言ったお話をされました。
まず、膝の水が溜まる理由としては膝の関節内の炎症を抑えるために関節液が多量に分泌される為です。
体温より温度の低い関節液が炎症部分の温度を下げる為に膝に集まり膝の関節に水が溜まったように見える現象です。
膝の炎症を抑えれば膝の水を無くす事が出来ると言うことです。
よくリハビリなどで膝の水が溜まった変形性膝関節症にホットパックで温めたりしているのを見かけたりしますが逆効果だったりします。
冷やしてあげる方が良いのですが、なかなか直ぐには効果は現れにくかったりもします。
ヤシの木接骨院では、3D微弱電流を使い深部の炎症に直接アプローチをかけて炎症を抑えます。
次に、変形の修復も必要となってきます。
変形の原因のひとつは筋肉を正しく使えていないと言う点です。
そのため、正しく筋肉が使えるように運動療法や筋膜リリースを行います。
患者さんによって早い遅いは有りますが、その患者さんは初めの治療で痛みの感じ方がかなり軽くなったと言っておられました。
早い方は、週に2回のペースで2週間から3ヶ月で治療を卒業していきます。
患者さんの症状に合わせたサポーターもご用意出来ますのでご安心下さい。
犬山市、扶桑町、各務原市の変形性膝関節症ならヤシの木接骨院