犬山市、各務原市、扶桑町で、夜遅くまで受付していて肩腱板断裂、五十肩、スポーツのケガ、腰痛の治療に自信ありのヤシの木接骨院

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肩腱板断裂・肩腱板損傷

腱板断裂はいわゆる五十肩・四十肩との鑑別が難しいです。

中には、五十肩や四十肩と一緒だと
思っておられる専門家もいるくらいです。

肩腱板とは、いわゆる肩関節の腱の集合体です、
そもそも腱って何?ってなりますよね。
腱は筋肉が骨にくっつく白いスジです。

・肩甲下筋腱(けんこうかきんけん)
・棘上筋腱(きょくじょうきんけん)
・棘下筋腱(きょっかきんけん)
・小円筋腱(しょうえんきんけん)

これら4つのインナーマッスルの腱が集合したものを肩腱板と言います。



【肩腱板断裂の原因】

加齢による腱板の摩耗で60歳以降に多いのですが、
投球などの使いすぎによるオーバーユース。

転倒による肩の打撲や肩を打たなくても手を突いただけでも起こりますし、電車のつり革を持っただけでも起こったりします。


【肩腱板断裂を疑う症状】

洗濯の物を取ったり遠くに腕を伸ばす動作が痛くて出来ない。

腕を挙げるときに肩がすくんでしまい肩ごと上がる。

腕を挙げた状態から降ろす動作が反対の手で支えないと出来ない。
などです。

 【肩腱板断裂は手術が絶対必要か?】

 手術が絶対必要かと言われると医師では無いのでお答え出来ない事もありますが、正直なところ切れてしまった靭帯は筋肉よりも自然修復が難しいです。
その為、手術をするケースも少なくありません。

また、切れた靭帯はささくれた輪ゴムの様なイメージ。
使えば使うほど、筋肉による牽引で引っ張られて劣化していきます。

ですので、悪化を防ぐ為に手術を勧められるケースがあるのです。

それでも、手術をしたくない患者さんや手術するほどでもないと医師に言われた患者さんがヤシの木接骨院に来院されます。



リハビリや接骨院での保存療法(手術しない治療法)では、切れてしまった腱板をくっつけることは、ほぼ出来ないとは思いますが、
痛みや炎症を抑える施術を行ったり、筋肉の萎縮を抑えたりして

〃断裂は残るけれど動かせれる肩〃

を目標に施術していきます。

ヤシの木接骨院では、
特殊電気治療器を使い炎症や痛みを軽減させ、肩関節の可動域を取り戻す手技や肩甲骨と上腕骨の動きの連動性を出す施術のほか、
末梢神経や血管組織に対する徒手療法を行っております。

それでも、断裂がくっつくと言うことは難しいですが、日常生活に支障が出ないレベルまでサポートさせて頂きます。

正しい筋力トレーニングを指導し傷ついた腱板の代用となる為の筋肉を鍛えます。